オリジナルTシャツ製作

以前から挑戦してみたかったTシャツプリントですが、先日無地のTシャツを購入したので
チャレンジしてみました。

無地のTシャツって、以前はなかなか見つからなかった記憶があるのですが、最近はPCで
オリジナルを作る方が増えてきたのか、結構入手が簡単です。
店舗の多いところでいえば、ユニクロにもありました。(今回は別のところで買いましたが)

あとはアイロン転写用紙、アイロン、丈夫な耐熱の台、プリントする為のパソコンや
プリンターがあれば、どなたでも簡単にオリジナルTシャツを楽しめます。

私が今回使ったのはエレコムのアイロン転写用紙です。

プリンターメーカー、サンワサプライ、エレコムなど、多くのメーカーから多種多様なアイロン転写用紙が販売されてます。 今回私がこの用紙に決定したのは洗濯で剥れにくいというのもありますが、ごわごわしない軟質樹脂素材しようで、引っ張ってもひび割れないという宣伝文句に魅かれたからです。

しかし購入して気がついた事「開封後はなるべく2ヶ月以内にお使い下さい」..しまった..5枚セットを購入してしまいました。 多分使い切れないなぁ..

と、いうことでこれから買われる方は余程一括して製作しない限り、2〜3枚のセット品をお奨めします。

下準備:
Tシャツを洗濯します。 柔軟剤はノリのくっつきが悪くなりそうだったので使いませんでした。
生乾きのうちにアイロンをかけてシワを伸ばします。 ワイシャツなどでもシワが本当にキレイにとれるのは
生乾きのうちにアイロンをかけた時です。 乾いてからスチームでは繊維がよれてしまってますから生地を
傷める原因にもなります。

データ作成:
以前から作りたかったのはMINI-Z_THEATER、
組超
のTシャツです。 なのでバナーとイラストを使い
左のような原稿を作成しました。
解像度は240dpiで作ってみました。

左右がミラー反転しているのはアイロンプリントの
必須項目です。 反転は画像処理ソフトでおこなっても
かまいませんし、印刷時の左右反転オプションを使って
反転させてもかまいません。


プリンターに合わせてエレコムの説明書通り、ガンマ1.5、
アイロンプリント用紙の設定で印刷しました。

結構発色は良いと思いました。

15分ほどインクを乾燥させたあと、カッティングにはいります。
詳しいコツなどは説明書に記載して有りますので、製作前によく
読んでおく事をお奨めします。

カッティングのコツは絵の部分から5mmほど縁を残して切る事と、
ぎざぎざにならないよう、角は丸みを持たせて切る事です。
転写後の絵が剥れにくくするためのコツなので、指定通りにハサミで
チョキチョキと切り出します。

今回は前と背中側の両面にプリント予定です。
しかし用意したTシャツには胸ポケットがあるため、背中側を
圧着する時にポケット部分が段になってしまい、均一な力を
加えるのが難しいかなと思いました。

そこで厚紙を4枚、シャツの中に入れて、ポケットの段差が
気にならないよう工夫してみました。

位置を決めた後は、アイロンで圧着です。
普段アイロンをかけるようにスイスイとアイロンを動かすのではなく
押し付けるようにして貼り付けます。

原理としてはノリ成分が熱で溶けて、上から押される事により
紙からインクとノリがTシャツにへばりつく感じです。

なので体重を乗せて、しっかりと圧着します。
15秒押し付けては移動しての繰り返しを3回行います。

上は圧着後、下のワンポイントは置いて有るだけですが、上の紙が
しっかりとTシャツに張り付いているのが分かるでしょうか

とくに原稿のフチ部分は丁寧に圧着して冷まします。
良く冷えてからユックリと紙をはがすとご覧のように
キレイに転写できてました。

大成功!

作業は後一つ、仕上げ用紙というテープがくっつかないような
ツルツル用紙が同梱されてますので、絵柄の上に用紙を置いて、
もう一度圧着作業を行います。

前はこんな感じでワンポイントで仕上げました。
前からみた組超が背中側では後が見えているという
小技デザインです(コレがやりたかった(^^)

印刷後の原版は早く使うようにとの指示があるので、
取り置きはせず、他のシャツに圧着しました。

本来この用紙は白か単色のシャツ用なのですが、
水色のシャツでも、まぁそこそこの発色度合で
満足できる範囲の結果を得られました。

伸ばしテスト:
宣伝文句通り、仕上がったプリント面は軟らかく、しかも
良く伸びます。

普通にシャツを着ているだけなら、十分な柔軟性がありそうです。
洗濯は水洗いのみにして下さいとの事ですから、それさえ守れば
ワンシーズンは楽に着続ける事ができそうです。

洗濯により端が剥れそうになったら仕上げ用紙を使い
再圧着すると良いそうです。

皆さんもオリジナルTシャツを作って、楽しんでみてはいかがでしょうか


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2005.8.4